日本園芸協会

園芸ファン通信 VOL.211 【6月号】

 5月は気持ちの良い陽射しと十分な温かさのある日が続きました。だんだん湿度があがってきます。梅雨を迎えると病害虫が発生しやすくなりますので、気をつけてまいりましょう。

★今号の記事一覧★

  1. 【特集1】買い物情報
  2. 【特集2】季節の手入れポイント
  3. 【特集3】夏向きの草花類
  4. 【特集4】育てやすい食虫植物
  5. 【特集5】シャドーガーデンを作りましょう
  6. 【特集6】病害虫の防除
  7. 【特集7】通信販売のご案内
  8. 【特集8】6月のイベント情報
  9. 【特集9】日本園芸協会機関誌のご案内

【特集1】買い物情報

プリムラ・ヴィアリー (Primula vialii)

 中国原産のサクラソウ科の多年草です。あのプリムラとは似つかわしくない穂状のユニークな花をつけます。つぼみが濃紅、花色が紫色の美しい姿です。8月頃花が終わると枯れてしまうことが多いので、毎年秋に種子を撒いて水はけのよい土で育てましょう。地植えのほうが大きな花序になります。

プリムラ・ヴィアリー
▲プリムラ・ヴィアリー
1株だけでも十分な存在感があります
プリムラ・ヴィアリー花
▲プリムラ・ヴィアリー花
花序の下から小花が開いていきます

●セリンセ・マヨール‘イエローキャンディー’ (Cerinthe major)

 南ヨーロッパ原産ムラサキ科の一年草です。背の高い茎の先に首をもたげるように重なるように苞がつき、その先端にぶら下がるように下向きに花が咲きます。やや乾燥を好みますので、水はけのよい土で水のやりすぎに注意します。大きく育ちますので、株間をあけて植えます。花の後に種ができますので、10月に撒きますと翌春から楽しめます。

‘イエローキャンディー’
▲‘イエローキャンディー’
ちょっと頭でっかち?な草姿
フジマメ花
▲セリンセ・マヨールの苞
下向きのユニークな形状

ガウラ‘ガイザー’ (Gaura lindheimeri)

 北アメリカ原産アカバナ科の多年草です。白い花は別名ハクチョウソウともいい、白いチョウチョのような花の形を現し、ピンクの花はヤマモモソウと色味から別名がつけられています。耐暑性、耐寒性ともにあり、日当たりと水はけのよい土ならばよく育ちます。

‘ガイザー’
▲‘ガイザー’
ほっそりした草姿にたくさん可憐な花をつけます
‘ガイザー’
▲‘ガイザー’花
色はホワイトとピンクがあります
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【特集2】季節の手入れポイント

花壇・ガーデニング
 雨が多いこの時期は、庭に出る機会も少なくなります。花壇では、アブラムシやヨトウムシ類などの害虫類、うどんこ病や灰色かび病などの病気が多い時期ですから、雨がやんだときは必ず丁寧に見回りをしましょう。雨が続きそうで薬剤を散布できないときは、害虫類は手や箸でつまんで退治し、病気が広がっている葉は摘み取るだけでも、効果があります。
<花木・庭木>
  春に伸び出した芽の勢いが止まる時期で、常緑樹などは移植や植付けができます。庭の模様替えを考えられている方は、今月中に行ないましょう。
 キョウチクトウやキンシバイ、アベリア類、ムクゲ、フヨウ、ザクロなど夏咲きの花木は、今年伸びた枝に蕾ができ花を咲かせますので、今の時期に枝先を切るのは禁物です。
 ナツツバキ・ヒメシャラ、ライラックは花が終わったら花がらを摘みます。基本的に自然樹形で育てますので、夏場は徒長枝の切り詰めや込みすぎた枝を間引く程度にとどめます。サツキは花が終わったらすぐに刈りこみましょう。ただし、あまり強く刈りこみますと、翌年の花付きが悪くなりますので、刈りこみは去年の枝の元ぐらいにとどめます。
花鉢物
 春に入手したレケナルティア(初恋草)、ボロニア、ホワイトツリー、エリカ、クリアンツス、グレビレア、サザンクロス、スカエボラなどオーストラリアや南アフリカ原産の鉢物は、これからが栽培の難しい時期になります。もともと乾燥気味のところが原産ですから、高温多湿を嫌い、長雨に当てると、過湿になって根腐れを起こしがちです。これからの雨の多い時期は、軒下などに置き、雨が当たらないようにしてやりましょう。
家庭菜園・ハーブ
 そろそろ、早めに植えたキュウリやナス、ピーマン、トマトなど果菜類の収穫が始まるころです。ただ、最初の2、3果は熟させずに若もぎしてやると、株の負担が少なくなり、その後の生育が順調で、収穫が多く楽しめるようになります。
 植えつけはニガウリ、オクラ、夏キュウリ(ポット苗)、種子では、エンツァイやモロヘイヤ、ツルムラサキなど暖地性種がまき時です。
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【特集3】夏向きの草花類

 暑い夏に長く咲き続けてくれる貴重な草花類を紹介します。

ニチニチソウ(キョウチクトウ科)
 マダガスカル原産の多年草ですが、寒さに弱いので、園芸上は一年草扱いされています。日当たりと乾燥を好み、痩せ地にも耐えます。最近は、花が小型のもの、花がスパイラルになるものや、パステル調の花色のものなど品種が多くなりました。肥料は月1回固形肥料を小量施せばよいでしょう。

ポーチュラカ(スベリヒユ科)
 熱帯アメリカ原産といわれる耐暑性の強い宿根草。強健で高温・乾燥に強く、日当たりで元気よく育ってくれます。肥料は月1回固形肥料を小量施せばよいでしょう。ただ、寒さには弱いので、秋早めに挿し芽で苗を作って室内で越冬させます。

インパチエンス(ツリフネソウ科)
 小型で日当たりにも耐えるアフリカホウセンカと、大型で半日陰向きのニューギニアインパチエンスがあります。どちらも、水切れに弱いので、注意しましょう。アフリカホウセンカは花壇植えもでき、八重咲き品種も出回っています。ニューギニアインパチエンスはやや高温に弱い面がありますので、通風のよい場所に置きます。肥料は8月を除き、月1回固形肥料を小量施せばよいでしょう。

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【特集4】育てやすい食虫植物

 植物なのに、虫を捕らえて栄養源にしている食虫植物。その習性の面白さや変わった姿から、注目される存在です。なぜか夏に近づくと食虫植物の仲間が出回ります。その中でも、入手しやすく、育てやすい種類を紹介します。

<食虫植物栽培のポイント>
 食虫植物は湿地原産のものが多いので乾燥は禁物。植え土(ミズゴケ)を乾かさないように注意しましょう。また、サラセニア以外は根が強くないので、肥料は避けたほうが無難です。その代わりに、たまに小さな虫をあたえる程度でよいでしょう。逆に、面白いからといってたくさん与えるのは、禁物、葉(捕虫葉)が早く老化します。病虫害は、ナメクジが付きやすいので、見付け次第捕殺します。

サラセニア
 サラセニア科の宿根草。北アメリカの東部原産。つぼ型の捕虫葉に落ちた虫を消化して栄養にします。ただ、食虫植物の中では根が発達していますので、特に虫を与えなくても育ちます。性質は比較的強く、日当たりのよいところで、ミズゴケが乾かないように水やりします。乾きやすい場合は、腰水にしてもよいでしょう。冬、葉が枯れてきたら鉢が凍らない程度のところに取り込み、時々水やりします。

ハエトリソウ(ディオネア)
 モウセンゴケ科の宿根草。北アメリカ東部原産。二枚貝の貝に似た捕虫葉の中心近くにある3対ほどの毛(感覚毛といいます)に虫が2回触れたら、目にも止まらぬスピードで葉を閉じて虫をとりこにするという、驚くべきメカニズムを備えた狩人です。性質は比較的強く、日当たりのよいところで(真夏は半日陰)、乾かさないようにし(水やり1日1回ほど)。ただ、滞水を嫌いますので、腰水は避けます。植え替えは早春、新しく、できれば太めのミズゴケで植え替えます。冬、葉が枯れてきたら鉢が凍らない程度のところに取り込み、時々水やりします。

サスマタモウセンゴケ
 モウセンゴケ科の宿根草。オーストラリア・ニュージーランド原産。モウセンゴケは葉に粘液を出す腺毛が密生し、この葉に触れた虫を絡めとるタイプです。葉先が二又や三叉になり、日本のモウセンゴケよりも背が高くなります。性質は比較的強く、日当たりのよいところで、ミズゴケが乾かないように水やりします。乾きやすい場合は、腰水にしてもよいでしょう。冬、葉が枯れてきたら鉢が凍らない程度のところに取り込み、時々水やりします。繁殖は種子ができないので、葉挿しでふやします。

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【特集5】シャドーガーデンを作りましょう

 建物や塀の陰や樹木の下などの日陰地を利用してシャドーガーデンを作りましょう。日陰地は緑も単調になりやすいので、耐陰性の強い草花類や葉色に変化のあるカラーリーフを多く用いるのが良いですね。朝晩など多少でも日射の入るところや、半日陰地なら多くの種類が利用できます。

<シャドーガーデンに向く種類>

 花物  インパチエンス、ツルニチニチソウ、クリスマスローズ、エビネ、
 スズラン、ホトトギス、モナルダ
 葉物  コリウス、ラミウム、ヒューケラ、ギボウシ、ハラン、アイビー、
 レックスベゴニア、ポトス

<植え付け前の準備>
 建物の陰などの日陰地は土が湿りがちで、ゼニゴケなどが生えやすいので、土質の改良をしましょう。
 まず、土をよく耕し、堆肥や腐葉土などの有機物を多めに(1uあたり大きめのバケツ2杯)と、苦土石灰(1uあたり一掴みほど)をすきこみます。周囲をレンガなどで囲って、回りの土面よりも少し高くなるようにして、表面をならします。周囲に木が茂っているようなら、枝抜きをして風通りを図ります。

<植え付けと注意>
 丈の高くなる種類(クリスマスローズハランなど)は奥に、丈の低い種類は手前に植えるようにします。株間は15〜20cmほどとっておきます。株数が少ないときは、インパチエンス、ツルニチニチソウ、コリウス、ラミウムなどは、植え付けのときに枝を切り取って挿し芽しておけば、すぐに発根しますので、後から補植すればよいでしょう。
 ハランアイビーは斑入りの品種を選びます。レックスベゴニアポトスは秋になったら掘り上げ室内に移します。

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【特集6】早期発見早期駆除を心がける 病害虫の防除

 雨で庭に出ることも少なくなり、病害虫の発生を見逃してしまうこともでてきます。病害虫対策は、病気は予防、害虫は早期駆除が原則ですから、心がけましょう。

ケムシ類
 チャドクガが盛りになります。なるべく早めに見つけて、群生しているときに退治しましょう。葉ごと切り取って捕殺するか、スミチオンなどの殺虫剤を散布します。葉裏の卵の痕や脱皮殻もきれいに整理しましょう。サクラやウメ、ハナミズキ、プラタナスなど多くの樹種にアメリカシロヒトリ、ウメケムシなどのケムシ類が、針葉樹でもマツカレハなどのケムシ類が発生します。なるべく発生の初期に発見してスミチオンやディプテレックス乳剤などを散布して退治しましょう。

カキのヘタムシ
 カキの果実が大きくなり始めた初期に落ちてしまうのは、ヘタムシ(カキミガの幼虫)が果実のヘタから侵入して中を食い荒らしたせいです。このヘタムシは5月下旬〜6月と8月の2回発生します。
 対策としては、今の時期に1週間おきに2、3回、スミチオン乳剤かパダン乳剤を散布します。併せてトップジンM水和剤を混合散布すれば炭そ病などの予防もできて、効果的です。

エカキムシ
 ナスターチウムやレモンバーム、ペチュニアなどの葉に、絵を描いているかのように白い線が入っているのは、エカキムシ(ハムグリバエ類の幼虫)の被害です。被害のひどい葉は摘み取って処分し、スミチオン乳剤かオルトラン水和剤を1週間おきに2、3回散布するようにしましょう。被害が大きい場合は黄色の粘着テープ(ハエ取り紙みたいなもの)を低い位置で設置すると、効果があります。粘着テープの入手についてはお近くの農協に問い合わせてみてください。

アブラムシ
 枝葉が茂ってくると、アブラムシの発生も多くなります。アブラムシは発生が少量ならば指でつぶすのがよいのですが、多い場合は殺虫剤(スミチオン、マラソンなど)を散布します。草花類や鉢植えではオルトラン水和剤(鉢物ならば粒剤でよい)やアドマイヤーなどの浸透移行性殺虫剤を散布しましょう。効果は2週間続きますので、月に2回散布すれば万全です。

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【特集7】通信販売のご案内

 日本園芸協会代理部では、庭での作業がはかどる園芸資材をご紹介しています。ぜひご利用ください。


http://www.catalog-shopping.co.jp/shop/eg1/index.html


注文先:日本園芸協会 代理部(日本カタログショッピング)
TEL:0120-22-1128
FAX:0120-161-418
E-mail:info@catalog-shopping.co.jp

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【特集8】イベント情報

北海道
札幌市
国営滝野すずらん丘陵公園
パンジー・ビオラCollection 2018
期間:4月28日〜6月10日
チューリップ・すずらんフェスタ
期間:5月19日〜6月10日
お問い合わせ
TEL:011-592-3333
URL:http://www.takinopark.com/
茨城
石岡市
茨城県フラワーパーク
バラまつり
期間:5月15日〜6月24日
お問い合わせ
TEL:0299-42-4111
URL:http://flowerpark.or.jp/
つくば市
国立科学博物館 筑波実験植物園
クレマチス園公開
期間:4月28日〜6月3日
お問い合わせ
TEL:0299-42-4111
URL:http://www.tbg.kahaku.go.jp/
栃木
栃木市
とちぎ花センター
ヒスイカズラフェスタ
期間:3月17日〜6月3日
お問い合わせ
TEL:0282-55-5775
URL:http://www.florence.jp/
埼玉
川口市
川口緑化センター
初夏の古典園芸植物園
期間:6月2日〜3日
お問い合わせ
TEL:048-296-4021
URL:http://www.jurian.or.jp/
千葉
京成バラ園ローズフェスティバル2018 期間:5月11日〜6月17日
場所:八千代市・京成バラ園
TEL:047-459-0106
URL:http://www.keiseirose.co.jp/garden/
東京
企画展「Botanical Art Worldwide -25カ国同時開催 世界へ向けて日本の固有植物」 期間:4月28日〜6月24日
場所:練馬区・練馬区立牧野記念庭園記念館 企画展示室
TEL:03-6904-6403
URL:http://www.makinoteien.jp/
東京ガーデンテラス紀尾井町「ROSE WEEK2018」 期間:5月18日〜6月3日
場所:千代田区・東京ガーデンテラス
URL:http://www.tgt-kioicho.jp/
草月いけばな展「何にいけるか―それが問題だ!」 期間:5月31日〜6月5日
場所:渋谷区・新宿島屋11階催会場
Summer Garden夏花フェスタ 期間:6月8日〜9日
場所:豊島区・サンシャインシティ 噴水広場
神奈川
ガーデンネックレス横浜2018 期間:3月24日〜〜6月3日
場所:横浜市・よこはま動物園ズーラシア隣接ほか
TEL:050-5548-8686
URL:http://www.city.yokohama.lg.jp/...
岐阜
春のバラまつり 期間:5月12日〜6月17日
場所:可児市・花フェスタ自然公園
TEL:0574-63-7373
URL:http://www.hanafes.jp/hanafes/
静岡
浜名湖花フェスタ2018 in はままつフラワーパーク 期間:3月21日〜6月10日
場所:浜松市・はままつフラワーパーク
TEL:053-487-0511
URL:http://e-flowerpark.com/
加茂荘花鳥園「2018花菖蒲・アジサイ展」 期間:4月21日〜7月1日
場所:掛川市・加茂荘花鳥園
TEL:0537-26-1211
URL:http://kamoltd.co.jp/
愛知
名古屋市
東山植物園
セントポーリア展
期間:6月5日〜10日
お問い合わせ
TEL:052-782-2111
URL:http://www.higashiyama.city.nagoya.jp/
尾州徳川の花相撲 期間:4月20日〜8月26日
場所:名古屋市・ヤマザキ マザック美術館
TEL:052-937-3737
URL:http://www.mazak-art.com/
大阪
大阪市
長居植物園
花菖蒲 切花展
期間:6月8日〜10日
お問い合わせ
TEL:06-6694-8788
URL:http://www.nagai-park.jp/
京阪園芸「春のローズフェスタ」 期間:4月20日〜6月10日
場所:枚方市・京阪園芸ガーデナーズ本店
URL:http://www.keihan-engei.com/
「大阪舞洲ゆり園」オープン 期間:6月1日〜7月1日
場所:大阪市・北港緑地
URL:http://yurien.com/
兵庫
加西市
兵庫県立フラワーセンター
サラセニア品種展示
期間:4月22日〜11月4日
ヤマアジサイ展示即売会
期間:5月31日〜6月5日
お問い合わせ
URL:http://www.hyogo-park.or.jp/flower-center/
淡路夢舞台薔薇祭2018 期間:4月21日〜6月10日
場所:淡路市・県立淡路夢舞台温室・奇跡の星植物館内
TEL:0799-74-1200
URL:http://www.kisekinohoshi.jp/
広島
広島市
広島市植物公園
アジサイ展
期間:6月2日〜24日
初夏の小品盆栽展
期間:6月9日〜14日
ウチョウラン展
期間:6月9日〜14日
お問い合わせ
TEL:082‐922-3600
URL:http://www.hiroshima-bot.jp/
高知
高知市
高知県立牧野植物園
高知県立牧野植物園 開園60周年記念特別展「英国キュー王立植物園収蔵画とFlora Japonica」
期間:6月2日〜8月5日
サボテンと多肉植物展
期間:6月2日〜10日
お問い合わせ
TEL:088-882-2601
URL:http://www.makino.or.jp/
長崎
バラ祭 期間:5月12日〜6月3日
場所:佐世保市・ハウステンボス
URL:http://www.huistenbosch.co.jp/event/
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【特集9】日本園芸協会機関誌のご案内

 「植物と園芸を学ぶ、楽しむ専門誌」プランツ&ガーデン夏号(176号)が発行されています。
 特集『ハーブ&野菜を楽しむ』では、野菜栽培の専門家・麻生健洲先生が、パクチー、ハバネロ、リーキ(西洋ネギ)などの注目のハーブ、新野菜の栽培方法を紹介しています。  また、樹木の支柱の結び方が学べる『庭で役立つロープワーク』、農薬の専門家による『サインを見逃すな!病害虫防除法』など、庭木の手入れ・日本庭園・病害虫などに関する情報も盛りだくさんです!

【会員誌購読について詳しくは下記をクリックしてください】 http://www.gardening.or.jp/pg/rg/index.html

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毎月の植物の手入れ方法をご紹介する「季節の園芸作業」はこちらから。
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