園芸ファン通信 VOL.222 【5月号】 |
やや雨の多い4月でしたね。これからいよいよ安定した暖かさが続き、絶好のガーデニングの時期に入ります。園芸店に並ぶ植物の種類も豊富になってきました。ゴールデンウィークはお庭のメンテナンスも重要ですが、園芸店にも足を運びましょう。
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★今号の記事一覧★
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【特集1】買い物情報●ヒベルティア(Hibberuthia sp.) オーストラリア、マダガスカルなど原産のビワモドキ科の低木です。ヒベルティアの種類は100種以上ありますがこれは匍匐性で、這うように広がっていく性質です。寄せ植えなどでつる植物の代わりにも使えます。 ●シシリンチウム(Sisyrinchium sp.)アメリカ原産のアヤメ科の多年草です。日本でもこの仲間で少し小さな花のニワゼキショウが、日当たりの良いところに野生化して生えています。非常に丈夫なので、栽培しやすいです。水のやりすぎには注意します。 ●クレロデンドルム・ウガンデンセ(Clerodendrum ugandense)クマツヅラ科熱帯アフリカ原産の低木。蝶のような形の小さな花が次々と咲き、かわいらしい風情です。ピンクで小さい花のものや、青く大きめの花のものなど、種類も豊富です。暑さに強いのですが、過湿には注意して、日当たりの良い場所で育てます。鉢だけでなく、寄せ植えにも使えます。
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【特集2】自家採種しましょう 春早くから咲き出した草花類は、種子が実る時期です。パンジーやビオラなど、花がらを摘んでいたつもりでも、確かめてみると結構種子ができているものです。せっかくですから、ご自分が実らせた種子を採取して、苗をつくってみましょう。
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【特集3】ベジタブルガーデンを作りましょう 家庭菜園の人気が高いですね。すぐに使い出したいならラデッシュ(ハツカダイコン)や葉菜類。じっくり作りたいなら、トマトやナス、キュウリなどの果菜類の苗がお勧めです。近年注目が高い地方野菜を取り入れるのもよいですね。果菜類の植え付けは気温が安定してきた今頃が適期です。苗が小さかったり、気温が安定していない時は、鉢に仮植えしておきます。
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【特集8】書籍のご案内葉っぱのかたちから樹木が調べられる原寸大植物図鑑をご紹介します。
注文先:日本園芸協会 代理部(日本カタログショッピング)
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【特集9】イベント情報
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