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ツツジ 静岡県浜松市のフラワーパーク
野生ツツジ園があり、3月中旬から6月上旬にわたって色々なツツジを見ることができます。

群馬県館林市の館林つつじヶ丘公園
戦国時代末期からの伝統を持つのが、18種1万株のツツジの中には、寛永年間に移植された樹齢650年を超えるヤマツツジもあり、4月中旬から5月上旬が見頃。

北海道恵山町の恵山
大自然の中のツツジの名所。ここのツツジはエゾヤマツツジと云ってヤマツツジの変異種。赤に白の縁取り入った花が多く、5月中旬から6月中旬には60万株が一斉に開花します。

福島県須賀川市の須賀川牡丹園
変わったところでは、江戸中期に薬用目的でボタンを栽培したのが始まりで、今では改良品種や200年を超えた古株など約4000株に。 5月上旬から中旬が見頃で、中には高さ2mのものも。

東京都足立区の西新井大師
別名・ボタン大師とも言われているのが、厄除けと開運の霊場として有名ですが、ボタンの名所としても江戸時代から知られており、約4500株のボタンは4月下旬から5月上旬が見頃となります。

奈良県当麻町の当麻寺
同じボタン寺として有名。二上山麓にあり天平期の東西両塔を残す古刹で、両塔の前のボタン園を始め寺内には2万株。4月下旬から5月初旬には一斉に咲き乱れます。

奈良県桜井市の長谷寺
なかでも有名なものは、1300年の歴史を持つ真言宗豊山派の総本山・元禄年間からボタンを栽培しており、寺内傾斜地のボタン園や花壇には約7000株。4月下旬から5月初旬が見頃になります。
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アジサイ 静岡県浜松市のフラワーパーク
ここには野生ツツジ園があり、3月中旬から6月上旬にわたって色々なツツジを見ることができます。

北海道恵山町の恵山
大自然の中のツツジの名所。ここのツツジはエゾヤマツツジと云ってヤマツツジの変異種。赤に白の縁取り入った花が多く、5月中旬から6月中旬には60万株が一斉に開花します。

山梨県韮崎市にある甘利山
 日本の代表的ツツジであるレンゲツツジを自然の中で満喫できるこの地は、南アルプスに連なる標高1720mの山頂一帯は、6月下旬から7月上旬になると無数の真っ赤な花で覆われ、山が燃えてるように見えるほど。

兵庫県神戸市の森林植物園
 この場所にも、アジサイの名所があります。六甲山のほぼ中央にある約20種5万株のアジサイが植えられています。なかには六甲の山中で発見されたシチダンカ、ベニガク、などもあり、6月中旬の開花期には一斉に咲き乱れます。

六甲山
 酸性土壌のこの地は、アジサイの育成には最適地。現在、古種などの品種を苗木で生育しており、将来は品種数日本一のアジサイの名所になりそうです。

奈良県大和郡山市の 矢田寺
 明月院とともにアジサイ寺と呼ばれているのが 679年に建立されたと伝えられる古刹で、本尊は地蔵菩薩。以前は矢田のお地蔵さんの名で呼ばれていましたが、アジサイが増え、見本園が造られるなどして、今ではアジサイ寺の呼び名が定着。6月上旬から7月上旬の開花期には、5000株に及ぶアジサイが一斉に咲きそろいます。

 アジサイの名所には寺が多く、この他にも同県松戸市の本土寺東京都日野市の高幡不動尊長野県上山田町の智職寺愛知県幸田町の本光寺 などが知られています。

神奈川県鎌倉市の 明月院
 アジサイの名所としてもっともよく知られているのがヒメアジサイ(テマリアジサイ)、ガクアジサイ、ヤマアジサイなど数千株を植栽。周辺の山肌にはタマアジサイも自生しています。通称アジサイ寺とも呼ばれ、6月中旬から下旬の開花期には青色の花が咲き乱れ、訪れる人で参道に列ができるほどです。この寺にアジサイが植えられたのは 40年ほど前。当時の住職が垣根の代わりにするつもりで少しずつ植えたのが始まりだといわれています。

東京都葛飾区にある 堀切菖蒲園
 江戸時代の後期に開園した最古のハナショウブ園。安藤広重の版画に出てくることでも知られています。開花期は6月上旬から中旬で、花形の多様な江戸系を中心に約200品種6000株が生育。シーズンにはたくさんの人が訪れる江戸情緒豊かな菖蒲園です。

東京都渋谷区の明治神宮内
 花菖蒲苑は江戸系の古花が多く、花菖蒲中興の祖・松平菖翁によって作出された菖翁花を今に伝えています。開花期は6月の中旬。約120品種1500株のハナショウブは、この期間以外は水を抜き畑の状態で管理されています。

熊本県八代市の松浜軒
 ここは、三系統の中の肥後系の研究・生育を主体にしている菖蒲園です。江戸時代八代藩主・松井直道が造園した庭園で、鉢植えから移植したハナショウブが地植えされています。

山形県長井市の長井あやめ公園
 古い品種を保存している所で、ここでは約500品種を育成し、そのうち約30品種が長井古種と呼ばれている古い品種。開花期は6月下旬から7月上旬ですが、古種の場合は現代種と異なり期間が短いので、見学は確認してからがよいでしょう。

大分県別府市の 神楽女湖菖蒲園
 この場所は菖蒲田でない湖畔の名所として有名です。阿蘇国立公園内の文字どおり湖畔にある花菖蒲園で肥後系が中心。約70品種を育成しており、開花期は6月下旬から7月上旬。

福井県芦原町の北潟湖花菖蒲園
 こちらも湖畔の名所として知られています。こちらは三系統の他、外国系も含め約200品種を育成。開花期は6月上旬から下旬。どちらも自然に近い状態のハナショウブが見学できます。
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ハナショウブ 山梨県韮崎市にある 甘利山
 日本の代表的ツツジであるレンゲツツジを自然の中で満喫できるこの地は、南アルプスに連なる標高1720mの山頂一帯は、6月下旬から7月上旬になると無数の真っ赤な花で覆われ、山が燃えてるように見えるほど

長野県信濃町の 黒姫山東麓
 7月下旬になると世界各国から集めたコスモスが咲き乱れることで知られ、その数は100万株にもなるといわれます。 8月下旬にコスモス祭りが開催されます。

九重連峰を望む大分県 玖珠市
 コスモスは大草原が似合う花。 7月下旬になると15ヘクタールの草原が赤、白、ピンクなどのコスモスの花で覆い尽くされてしまうことで知られています。早生種と晩生種の両方があるので、11月上旬まで見ることができ、中には人の背丈ほどもあるコスモスがあります。

奈良県大和郡山市の 矢田寺
 明月院とともにアジサイ寺と呼ばれているのが 679年に建立されたと伝えられる古刹で、本尊は地蔵菩薩。以前は矢田のお地蔵さんの名で呼ばれていましたが、アジサイが増え、見本園が造られるなどして、今ではアジサイ寺の呼び名が定着。6月上旬から7月上旬の開花期には、5000株に及ぶアジサイが一斉に咲きそろいます。

千葉県大多喜町の 麻綿原高原、同県松戸市の本土寺
 アジサイの名所には寺が多く、この他にも東京都日野市の高幡不動尊、長野県上山田町の智職寺、愛知県幸田町の本光寺 などが知られています。

山形県長井市の長井あやめ公園
 古い品種を保存している所で、ここでは約500品種を育成し、そのうち約30品種が長井古種と呼ばれている古い品種。開花期は6月下旬から7月上旬ですが、古種の場合は現代種と異なり期間が短いので、見学は確認してからがよいでしょう。

大分県別府市の 神楽女湖菖蒲園
 この場所は菖蒲田でない湖畔の名所として有名です。阿蘇国立公園内の文字どおり湖畔にある花菖蒲園で肥後系が中心。約70品種を育成しており、開花期は6月下旬から7月上旬。
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長野県信濃町の 黒姫山東麓
はまた、 7月下旬になると世界各国から集めたコスモスが咲き乱れることで知られ、その数は100万株にもなるといわれます。 8月下旬にコスモス祭りが開催されます。

九重連峰を望む大分県 玖珠市 の大草原
は、コスモスは大草原が似合う花。7月下旬になると15ヘクタールの草原が赤、白、ピンクなどのコスモスの花で覆い尽くされてしまうことで知られています。早生種と晩生種の両方があるので、11月上旬まで見ることができ、中には人の背丈ほどもあるコスモスがあります。

青森県三厩村の竜飛崎の急斜面
ほかには、に群生地があります。 8月初旬から中旬の開花期には色とりどりの花を咲かせます。厳しい北の海風に負けず生育した、アジサイのたくましさを見て取れる名所といえます。
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