まだまだ寒さが厳しい季節、一足先に春の華やかさに触れられる「世界らん展日本大賞2018」が、東京ドーム(東京都・水道橋)で、2018年2月17日〜23日の7日間、開催されました(写真1〜4)。会場には約3000種10万株のランが展示され、盛況のうちに終了しました。今回のみどころをご紹介します。
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▲写真1 オーキッドロードの様子。「ようこそ都会の楽園ヘ」をキャッチコピーに、多くのランが生息する熱帯の雰囲気を表現しました。 |
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▲アート部門では、ランのボタニカルアートも様子。 |
▲会員の成田順子さんが、『エピデンドラ
ム・イレンセ』で、優秀賞を受賞。
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▲今回の目玉のひとつ。日本大賞を受賞した、斎藤正博さんのグラマトフィラム・マルタエ‘マッシイズ’。その背丈から世界最大のランと言われるフィリピン原産の原種で、これだけ花数、花茎が多く育ったものは他にないとのこと。 |
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▲ディスプレイ部門、オープンクラス最優秀賞は、東京オーキッドナーセリーの『波の塔』。 |
5月1日発行予定の日本園芸協会会員誌「プランツ&ガーデン177号」でも内容を紹介します。お楽しみに。
世界らん展公式ホームページ http://www.jgpweb.com/
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