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世界らん展日本大賞2022に行ってきました

編集部 金井

  春の花が咲きはじめ、全国各地でサクラの開花もはじまっています。現在、「世界らん展日本大賞2022」が、東京ドーム(東京都・水道橋)で開催中です(3月24日〜30日まで)。今回も春開催ということで、たくさんのランとともにさまざまな花が咲き乱れます。なお、混雑緩和を目的として、会場が「東京ドームシティプリズムホール」に変更されていますので、気を付けてご来場ください。

▲上写真:ゲートから花の渓谷「スプリングバレー」へ。 下写真:今年度の日本大賞を受賞した『カランセ・ユタカ‘新緑の瞬間’』と、受賞者の山本裕之さん(千葉県)。カランセはエビネのことです。新緑の花と茎が注目ポイントです。


▲出品総数は500作品(洋ラン369・東洋ラン38・日本のラン93)。 ▲フラワーデザイン部門の最優秀賞『「根葉〜蘭土〜蘭の妖精』、荒木聡さん(千葉県)。


▲左:特別展示「パフィオペディラム・ハンギアナム」、右:神々の花といわれるディサ。

▲ボタニカルマーケットも大人気です。左:江尻宗一先生(世界らん展審査委員長)の須和田農園、右上:クリスマスローズが人気の花郷園、右下:Blue Roseのプランツギャザリングによる寄せ植え。この機会にいろいろなマーケットをめぐってみてください。



  世界らん展公式ホームページ https://www.tokyo-dome.co.jp/orchid/

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