園芸ファン通信 VOL.231 【2月号】 |
2月4日の立春までが1年で最も厳しい寒さである時期です。これからだんだんと陽射しも強くなり、月末にはウメが開花し始めます。植物が芽吹くと春を感じますね。まだまだ寒い日が続きますが、春を目指して頑張りましょう。 なお、イベント情報につきましては、2月28日現在、 新型コロナウイルスへの対応のため、イベントの中止や延期が相次いでおります。足をお運びになる前に、開催の有無について、主催者・会場などにご確認をいただきますよう、何卒お願い申し上げます。 |
★今号の記事一覧★
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【特集1】買い物情報●ウェロニカ‘グレース’(Veronica sp.) 北半球に広く分布するゴマノハグサ科の植物の園芸品種で、‘グレース’は常緑多年草です。花壇や寄せ植えで活用できます。暑さ寒さに強く、濃緑から寒くなるとチョコレート色に染まる濃い葉色で、秋から春にかけて薄い紫〜青色の花が浮き上がるように咲き、落ち着いた印象を演出できます。 ●エリシマム・リニフォリウム(Erysimum linifolium) スペイン、ポルトガル原産のアブラナ科の多年草です。店頭では『チェイランサス プルプレア』として販売されているようです。全く違う名前ですね。複雑です。 ●ギョリュウバイ(Leptospermum scoparium)オーストラリア・ニュージーランド原産のフトモモ科の常緑低木。原住民のマオリ族の言葉のマヌカという名前でも流通しています。関東南部以南なら路地で越冬しますが、寒冷地では室内保護します。水やりは鉢土が乾いてきたらたっぷりと与えます。乾かしすぎるとダメージを受け、落葉します。春に地上部を1/3ほど切り詰めて、同時に植え替えます。用土は水はけのよいものを用います。
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【特集2】季節の手入れポイント
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【特集3】ストーブ園芸のススメ 外で作業が出来ない冬の季節に、ストーブに当たったりコタツに入ったりしながらカタログを眺め、春になったらこの種子をまこう、この苗木を植えよう、こんな花壇を作ろうなどといろいろ計画を練ることを「ストーブ園芸」といいます。 <日本国内> ・サカタのタネ 総合園芸通販会社(種子・苗・資材・その他) ・タキイ種苗 総合園芸通販会社(種子・苗・資材・その他) ・改良園 花木・果樹・山野草・その他 ・日本花卉 花木・果樹・山野草・その他 ・日野春ハーブガーデン ハーブ関係(苗、種子ほか)
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【特集4】書籍のご案内葉っぱのかたちから樹木が調べられる原寸大植物図鑑をご紹介します。
注文先:日本園芸協会 代理部(日本カタログショッピング)
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【特集5】イベント情報
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