前回の様子
2019年9月開催の前回「第31回JGSボタニカルアート展」の会場の様子や審査風景、先生方の総評などをご紹介いたします。
▲第31回JGSボタニカルアート展の会場の様子。
会場レポート
日本園芸協会主催「第31回JGSボタニカルアート展」は、2019 年9 月26 日からの3 日間、東京・上野の日展会館で開催されました。角田葉子先生、吉田桂子先生、西村俊雄先生、大場秀章先生、窪田正治・日本園芸協会参与による厳正な審査の結果、入賞26 点、入選164 点が選ばれました。
▲たくさんの植物画をご覧になりながら、
ご家族の会話もはずんでいました。
第31回より新たに「日本洋蘭農業協同組合」のご後援により、洋ランを描いた作品を対象とした「日本洋蘭農業協同組合長賞」が設けられました。また、併催企画として、角田先生の作品が展示され、本展歴代受賞者の作品が展示販売されました。
▲歴代受賞者の方々の作品展示コーナーに、
多くの方が見入っていました。
会場では、入賞・入選された方々に、日本園芸協会の窪田参与より個別の講評や賞状授与が行われました。また、初日には角田葉子先生の入賞作品講評が行われ、各作品それぞれの特徴や見所についての先生の解説に熱心に聞き入る方々が大勢いらっしゃいました。
▲角田先生の入賞作品講評。
天候にも恵まれ、大勢のお客様にご来場いただきました。誠にありがとうございました。
審査風景
5人の審査員の先生方が、植物学的な着眼点の鋭さ、描写の正確性、構図や色づかいの芸術性など、プロの視点で一つひとつ丁寧に作品を審査されました。
▲作品を審査される先生方。
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