園芸ファン通信 VOL.270 【5月号】 |
この5月は天候がやや不順な日が続きました。台風の到来もはじまりました。安全に気をつけつつ、夏に向けての高温多湿対策をはじめましょう。 |
★今号の記事一覧★
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【特集1】買い物情報●スファエラルケア (Sphaeralcea sp.)カナダ南部からアメリカ南西部の草原や山地に自生する、アオイ科の多年草です。葉や茎に白みがかかり、シルバーリーフとして楽しめます。枝の先端に花がつきますが開花期が長く、春から秋まで楽しめます。伸びすぎたら葉のついた数節を残して切り戻すと、側枝が伸びてまた花をつけます。寄せ植えや、花壇にも使えます。日当たりが良く、水はけのよい土を好みます。土が乾いてから水をたっぷり与えます。 ●ドリコス・ラブラブ (Dolichos lablab)熱帯アフリカ原産(推測)のマメ科の多年草です。和名はフジマメで、日本では冬越しが難しいため一年草扱いです。若い莢は食用になります。つる性で生育旺盛で、耐暑性があります。夏の花壇や鉢植えで楽しめます。冬の寒さが苦手で、霜が降りる頃に種子ができる前に枯死するため、種子で増やしたい場合はハウス内や明るく暖かい室内などで管理する必要があります。 ●バロータ・プセウドディクタムヌス (Ballota pseudodictamnus)ギリシア、エーゲ海地方諸国に分布するシソ科の多年草です。軟らかい毛が生えたようなシルバーリーフが、寄せ植えや花壇を明るくしてくれます。日当たりのよい場所を好みますが、梅雨の多湿にやや弱いので、必ず水はけの良い土で管理します。
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【特集2】季節の手入れポイント
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【特集3】夏向きの草花類暑い夏に長く咲き続けてくれる貴重な草花類を紹介します。 ●ニチニチソウ(キョウチクトウ科) ●ポーチュラカ(スベリヒユ科) ●インパチエンス(ツリフネソウ科)
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【特集4】シャドーガーデンを作りましょう建物や塀の陰や樹木の下などの日陰地を利用してシャドーガーデンを作りましょう。日陰地は緑も単調になりやすいので、耐陰性の強い草花類や葉色に変化のあるカラーリーフを多く用いるのが良いですね。朝晩など多少でも日射の入るところや、半日陰地なら多くの種類が利用できます。 <シャドーガーデンに向く種類>
<植え付け前の準備> <植え付けと注意>
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【特集5】イベント情報
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【特集6】通信販売のご案内日本園芸協会代理部(日本カタログショッピング)では、庭やベランダでの園芸作業がはかどる園芸資材をご紹介しています。ぜひご利用ください。 https://www.catalog-shopping.co.jp/shop/eg1/index.html
注文先:日本園芸協会 代理部(日本カタログショッピング)
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