園芸ファン通信 VOL.275 【10月号】 |
秋が深まってきました。夏場にダメージを受けた庭木は、枯れ枝やこみ合った枝を思い切って切り、樹勢の回復に努めましょう。 |
★今号の記事一覧★ |
【特集1】買い物情報●ハシカンボク (Bredia hirsuta)九州などで自生するノボタン科の亜低木です。半日陰を好み、耐寒性がありますので、霜に気をつければ屋外で越冬可能です。鉢植えで楽しみます。花が終わり、姿がくずれてきたら、切り戻し、春に植え替えをします。 ●コウシュンカズラ (Tristellateia australasiae)オーストラリアなど太平洋熱帯に分布するキントラノオ科のつる性低木。鉢植えのあんどん仕立てなどで楽しみます。冬は室内の明るいところで乾かし気味に管理します。春から生育期になりますので植え替えを行い、その後つるが伸びすぎたら軽く切り戻します。 ●ペルネティア (Pernettya mucronata)チリ原産の、ツツジ科の常緑低木です。「シンジュノキ」の別名を持つように果実がつやがあって丸く、色は白から桃色をしています。晩春から初夏は白い花、秋は光沢のある果実を楽しむことが出来ます。水はけがよく、やややせた酸性土を好みます。耐暑性・耐寒性にすぐれていて、霜にあたらない戸外で管理します。 ●ヨウシュコバンノキ (Breynia disticha)南太平洋諸島原産の、トウダイグサ科の低木です。一株で緑・白(新芽)の葉色のグラデーションが楽しめます。水はけがよく、肥沃な土の鉢植えで、日当たりの良い場所で育てます。冬は室内で日のよく当たるところで管理します。伸びすぎてバランスが悪くなったら、軽く切り戻します。 ●アルテナンテラ・フィコイデア
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【特集2】季節の手入れポイント
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【特集3】バラ大苗の植え付けバラの大苗(接ぎ木2年生苗)の植え付けの時期です。品種が揃っているうちに好みの種類を購入しましょう。 <良苗の条件> <庭植えの仕方> <鉢植えの場合>
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【特集4】大菊秋苗の植え方キクの盛りの時期です。苗も出回り始めていますので、来年は大輪のキクを咲かせてみませんか。今の時期のキク苗は秋苗(秋挿し苗)といい、9月に挿し芽をして作られたものです。この苗を育てて、来年の5月に挿し芽(この挿し芽株に花を咲かせるのです)をする親株とするものです。 ●鉢と用土
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【特集5】イベント情報
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【特集6】通信販売のご案内日本園芸協会代理部(日本カタログショッピング)では、庭やベランダでの園芸作業がはかどる園芸資材をご紹介しています。ぜひご利用ください。 https://www.catalog-shopping.co.jp/shop/eg1/index.html
注文先:日本園芸協会 代理部(日本カタログショッピング)
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